F1グランプリ

エンケイ(ENKEI)といえば、現在F1にも
ホイールを供給している、日本を代表するホイールメーカーです。


F1のなかでもトップクラスのマクラーレンメルセデス
の現在はMP4−22のホイールがエンケイです。

何といっても、今期のマクラーレンは
2年連続で、ワールドチャンピオンに輝いた、
(ミハエル・シューマッハが引退した今)
間違いなくNo.1ドライバーといわれる、
フェルナンド・アロンソがドライブするマシンです。

今年の序盤はフェラーリが本命とは言われていますが、
開幕戦では、ちゃんと2位、3位にマクラーレンが入り
コンストラクターズ部門では、トップに立ちました。

そんなチームにエンケイのホイールを提供しているのですから、
エンケイが、どれだけホイールメーカーとして優れているか
よくわかると思います。

有力チームですから、ピットでもテレビによく映ります。
そのとき、ホイールを見ると、ENKEIの文字が
誇らしげに付いているのをよく目にします。

もちろん、あのエンケイホイールはマグネシウム製ですが
エンケイがF1にも出せる技術を持っている証明です。

今年から、エンケイ以外にRAYSもウィリアムズに
ホイールを供給するようになりました。

日本から、エンケイとRAYSの2社が
フォーミュラーレースの最高峰にホイールを供給するようになりました。

エンケイの技術力

エンケイはアルミホイールメーカーの中でも品質も価格も非常に均整の取れた、
そして、デザインもとてもすばらしいアルミホイールメーカーです。

エンケイ独自の技術、たとえばMAT製法というリムの成型方法。
この方法で、アルミホイールのリム部の強度をアップさせ鍛造のホイールに匹敵する強度を得ています。

アルミホイールメーカーとしての特色をエンケイは色々持つことで、
他のメーカーとの競争力を強化しています。

エンケイはモータースポーツなどにも積極的に取り組んでいますが、
特にモータースポーツの最高峰のF1グランプリにも参加していて、

それらの技術のフィードバックでも市販のアルミホイールの技術のアップにつながっているようです。
特に今年、2008年はエンケイのホイールを履いたマクラーレンのハミルトンが

フェラーリを抑えてチャンピオンに輝きました。
タイヤはブリジストンですから、自動車の中でも重要な役割を果たす、

タイヤとホイールを日本製のもので勝利を勝ち取ったというわけです。
エンケイの技術の高さが証明されたということでしょうか。

MAT製法

エンケイ(ENKEI)独自のアルミホイールの製造方法は
鋳造ホイールでありながら、鍛造ホイールの強度と軽さを
実現させた、MATプロセスという製法です。

鋳造というのは、アルミを溶かして型に流し込んで成型する方法で、
要するに一般的に鋳物と呼ばれるものです。

これに対し、鍛造はアルミの塊を、非常に高い圧力をかけて
作るため、内部の組織が変化して、鍛流線と呼ばれる
組織を作り出します。

この鍛流線が、密度の高い均一で強い強度を生み出します。
エンケイのホイールは鋳造でありながら、
この鍛造の特徴である鍛流線を作り出す製法を完成させたようです。

これが、エンケイ独自のリム成型法のMATプロセスという製法です。

エンケイではこれにより、軽くて、高い強度、剛性も高い、
そして、鍛造ホイールに較べて、金額面でも
とても優位性を持たせることが出来ました。

鍛造ホイールは、確かに、強度はあって、軽量、高剛性で、
すばらしい製法のホイールということは誰もが認めるところですが、

その、材料、製法、両方にコストがかかり
金額を考えると、どうしても二の足を踏むということがありました。

しかし、エンケイのこのMAT製法の開発によって
価格と、高性能の両方を、私たちユーザーは得ることが
出来るようになったのです。

もともと、エンケイのホイールはデザインもよくて、
好きなホイールでしたが、性能もアップして
これからも、エンケイホイールを使っていこうと思っています。

RP−01

エンケイのホイールで、思い出すのは
エンケイのRP−01というホイールです。

エンケイのホイールは、以前から、カラーのバリエーションが、
ほかのホイールに較べると、多かったように思います。

RP−01も黒のホイールで、ふちに青いストライプが入っていました。
エンケイは以前から、軽量化にもこだわっていたようです。

エンケイは、けっこう走り屋の人たちに、好まれるホイールだっように思います。
走りにこだわる人は、ホイールの軽量化、

つまり、バネ下重量の軽減の効果をよく知っていて、
ホイール、タイヤを軽量化することによって、

車体を軽くするより、何倍も走りにとって、
重要であるということをよく知っています。

エンケイは、デザインもよいのですが、
そのことにとても気を配っていて、
だからこそ、あの新しい、MAKという技術を
生み出したのでしょう。

私は、これまで、BBSやOZ、シュトロゼック、RAYSや
テクノマグネシオなど、いろんなホイールを使ってきましたが、

エンケイはそれらにも決して劣らないすばらしいホイールです。
もちろんそれは、F1でも優勝するマシンの足を担っている
というだけでも、十分にわかります。

マクラーレン・メルセデス

エンケイを履いたマクラーレン・メルセデスMP4−22、
フェルナンド・アロンソが、マレーシアグランプリで
今季初の優勝をしました。

いつかは優勝するだろうと思っていましたが、
まだフェラーリとの差は若干あると思っていたので

正直、驚きました。さすがはアロンソですね。
ついでに、ハミルトンも2位に入り、
エンケイも鼻が高いでしょう。

エンケイはこういったモータースポーツにも
力を入れていて、フォーミュラー日本や、スーパーGT 
スーパー耐久などにもホイールを供給しています。

こういう場で活躍できるのも、エンケイの技術が
高く評価されている証拠ではないでしようか。

しかし、F1では、フェラーリとマクラーレンの
マシーンの差はほとんど互角になってきているということでしょうか。

ますます、テレビにエンケイのホイールが映し出されて、
ENKEIの文字とロゴが有名になりそうです。

今期のF1はブリジストンのワンメイクになり、
1レースにソフトとハードのどちらも使わなければならないので、
それを見るのにタイヤがよく映し出されるようです。

エンケイにとってはラッキーかもしれません。

アルミホイール

私は、以前から、自動車が大好きで、
特にスポーツ系のクルマを主にいろいろなクルマに乗りました。

クルマのチューニング等も本を読んだりして、知識を深めてきました。
もちろんクルマをドレスアップしたり、パーツ等にも
かなりのお金を使ってきました。

最初は、アルミホイールはカッコよさを重要視して、
性能などあまり考えずに買っていました。

実際、30年ほど前は、アルミホイールというだけで
ステータスがあったものです。

気に入っていたのはクロモドラというイタリアのホイールで
とても高かったのを憶えています。

しかし、今は、国産車の性能も上がり、
エンケイのようなすばらしいホイールメーカーもありますから、
いかに性能アップのためにホイールを選ぶかということが
アルミホイールを選ぶ基準になってきています。

エンケイのホイールは軽量と強度を兼ね備えて、
しかも金額もリーズナブルという、優れたホイールです。

エンケイ独自の製法があるようです。
鍛造でなくても、強くて軽いホイールを実現したようです。
さすがはエンケイというところでしょうか。